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カーリースをして事故ってしまった時の対処法

公開日:2020/03/13  最終更新日:2020/03/16


まとまったお金を準備できないけれど車を運転したいという方にとって、カーリースというのはとても役立つ方法です。
しかし、そのような場合であってもやはり事故は起こるもの。カーリース契約の車で万が一事故が発生してしまった場合、いったいどのように対処すればよいのでしょうか。

事故発生時に行うべきこと

まず、カーリース契約によって受け渡しが行われた自動車を運転中、不幸にも対向車と衝突事故を起こしてしまったと仮定しましょう。まずは当然、警察110と救急119に連絡すると思います。カーリース契約中の場合はそれに加え、リースサービスを提供している企業にも連絡をする必要があります。

なぜかというと、カーリースによって提供された車はあくまでもリース会社の所有物であるためです。そのため事故を起こしてしまった場合は、その所有者にまず連絡をする必要があるということになります。もし連絡を怠ってしまうと契約違反となり、契約を破棄されるだけでなく違約金を請求されるおそれもありますので気を付けましょう。

また、後述しますが自動車任意保険に加入しているのであれば、担当の各保険会社にも連絡を入れておきましょう。自分で勝手に示談を進めてしまうといったようなことはないようにしてください。

車の修理代はどうなるか

かけつけた警察や救急によって事態が沈静化した後は、リース会社によって事故の検証が行われます。この事故は誰に過失があり、提供された自動車がどの程度の損害を被ったかをチェックするためです。

破損の度合いをチェック後、ほとんどのケースにおいて修理代金はユーザーが自己負担することになると考えてよいでしょう。
もっと正確に言えば「運転者の過失による破損」が自己負担の対象となるわけですが、自動車を運転している以上こちらに一切過失のない事故が起こるケースはそれほどありません。

修理を行ってくれる工場の紹介等は行ってくれるかもしれませんが、修理代金については基本的に自分で払うものと見積もっておきましょう。

また、修理を行った場合、契約期間満了時の引き取りにおいてその車の残存価格が下がってしまう可能性は高いです。いくらうまく修理されたとしてもその痕跡はどこかしらに残ってしまうものであり、それが自動車の価値を下げてしまいます。

もし車を全損させてしまったら

厄介なのは、提供された車が修理不可能なまでに大破、すなわち「全損」した場合です。こういった状況になると、修理代を業者側が負担してくれる可能性はまずありません。

それどころか、車を全損させてしまった責任を問われて(残りの期間に関わらず)契約を解除させられるだけでなく、中途解約金を請求されるといったことも十分に考えられます。

カーリース事故への有効な対策

いずれにせよ、事故が発生すればユーザー側にとって好ましくない状況に陥ってしまうというのはご理解いただけたでしょう。

それでは、こうした出費のダメージを避ける、あるいは和らげるためにはどのような方法を取ればよいのでしょうか。

保険には必ず加入しておく

もっとも有効なのは、任意で加入できる保険に入っておくことです。自動車を運転するにあたってはさまざまな事故が予測されるため、基本的な「対人・対物賠償保険」、「人身障害補償保険」、「車両保険」のなど、豊富な種類の特約が提供されています。

リースにせよ購入にせよ車を運転するのであれば、こうした保険に充実したプランで加入しておきたいところです。購入と比べて出費の少ないカーリースであれば、「リースカー特約」や「弁護士費用特約」など、いろいろな特約にも入りやすいかと思われます。また、全損事故に対応した特約もあるので、そういった保険も検討してみるとよいかもしれません。

事故を起こさない運転を心がける

以上のように、せっかく乗りたかった車に乗れるようになったのに事故を起こして損をしてしまったということが無いよう保険への加入は必ず検討した方が良いです。それと同時に「いかにして事故を起こさないか」といったようなことも重要です。

カーリースを活用することで今まで手が出せなかった憧れの車に乗ることも夢ではなくなります。
欲しかった車に乗れることでカーライフも大きく変わるでしょう。そんな時は気分の高揚でついつい無理な運転をしてしまうということも起こりがちです。
せっかく良い車に乗れるのですから、その分車を大切に安全第一の運転を心がけることも十分なリスクヘッジになります。

購入であろうとカーリースであろうと、事故が発生する可能性は変わりません。事故が発生した時の対策、そして起きないための対策をしっかり行った上で、日々安全な運転を心がけるようにしましょう。

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