個人だけでなく法人での利用も増えているカーリース!おすすめ業者を比較ランキングでご紹介

申し込みに年齢は関係ある?学生もOK?

公開日:2019/10/01  最終更新日:2019/09/27



車を入手する手段には、購入すること以外にもカーリースという方法があります。しかし、学生の場合だと、そもそもリースしてもらえるのかという疑問を持っている人もいるでしょう。

ここでは、年齢制限はどうなっているのかということや、免許に関すること、そして学生がカーリースを利用するメリットについて分かりやすく紹介します。

利用するときの年齢制限はあるのか

カーリースのサービスでは、利用に際して年齢制限を設けているところが多いと言えます。よく見られるのは20歳以上75歳以下というものであり、未成年者と高齢者に対して制限をかけるというものです。

なぜこのような制限があるのかというと、未成年については、そもそも支払い能力がないということや、成人でない人に対して無暗に貸し出すことによるリスクを避けたいといった理由があると言えるでしょう。一方の高齢者に関しては、最近高齢ドライバーによる事故が増えてきているということもありますし、そうした運転能力の低下に対する懸念が理由になっているということが考えられます。

リースの場合は、その車の所有権はリース会社側にあるため、できるだけ事故などのリスクを減らしたいというわけです。では、「20歳以上75歳以下」という制限が設けられている場合、未成年は絶対に利用が認められないのかというと実はそうではありません。

こうした制限がある場合でも、親権者を連帯保証人として付けることができれば、利用が認められるケースも多いのです。この連帯保証人というのは、支払いが滞った場合などに代わりに支払う義務を負う人のことであり、この場合は親権者である自分の親に頼む必要があります。

以上のことから、カーリースは学生でも利用することができますし、未成年でも連帯保証人を用意できれば利用できる場合があるということが言えます。

未成年で利用するための条件や親に契約してもらう方法について

学生や未成年でカーリースを利用する場合、忘れてはならないのが運転免許の取得です。当たり前のことかもしれませんが、免許がない状態だとリース契約を結ぶことはできません。そのためいくら未成年で利用できると言っても、免許取得が可能な18歳以上で、かつ運転免許を持っていないと利用することはできないのです。

そして、この条件を踏まえた上で、親に連帯保証人になってもらうことができれば、未成年でもリースを利用することができるのですが、実は他にも未成年がリースを利用できる方法があります。それは何かというと、自分ではなく親にリース契約をしてもらった車を利用するという方法です。

20歳以上で安定した収入がある人なら、連帯保証人が不要なケースも多いため、未成年が直接契約を申し込むよりもスムーズに手続きができるようになります。カーリースでは、契約者だけしか運転できないというわけではなく、契約者以外の人が運転することも認められているため、親が契約者の場合でもその子どもが運転することもできるのです。

もちろん、いくら20歳以上といっても、審査の結果によっては連帯保証人が必要になったり、審査そのものに落ちてしまうケースもあります。しかし未成年が申し込む場合よりも、契約が成立する可能性が高くなりますし、もし未成年での直接契約が断られた場合は、この方法を試してみるのもよいでしょう。

学生がカーリースを利用するメリット

学生や未成年でもカーリースを利用できることが分かりましたが、このサービスを利用するメリットについても知っておきましょう。まず挙げられるメリットは、「毎月の支払を安定させることができる」ということです。車をローンで買った場合は、車検や税金、保険などを自分で支払う必要がありますし、その支払い時期もバラバラなので、月によって急に出費が増えてしまうことがあります。

あまりお金のない学生にとっては、急な出費に対応できないこともあるでしょう。しかしリースであればそれらの費用が全て料金に含まれているプランもあるため、そういうプランを利用すれば急に出費が増えることもなく、毎月安定した額の支払いで済みます。

次に挙げられるメリットは、「メンテナンスを任せることができる」ということです。車というのは、ただ運転していればそれでいいというわけではなく、適切なメンテナンスをしないと安全な運転を行うことはできません。しかし、特に運転歴が浅い学生の場合は、メンテナンスをどうやったらいいのか分からないという人も多いでしょう。その点リースであれば、メンテナンスをしてくれるサービスもあるため、安心して利用することができます。

さらに挙げられるメリットは、「契約満了後にリースしていた車を貰えるプランもある」ということです。そのためリースが終わった後も、学生の頃から愛着を持っていた車に乗り続けることが可能でしょう。

 

カーリースでは、20歳以上75歳以下という年齢制限が設けられている場合が多いと言えますが、未成年でも連帯保証人を付けることで利用できるケースがあります。学生がリースを利用するメリットとしては、毎月の支払が安定することや、メンテナンスを任せられることなどが挙げられます。

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