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契約満了したらリース車はどうなるの?

公開日:2019/06/15  最終更新日:2019/07/31

カーリースを利用するのが初めての人であれば、契約満了したときにリース車がどうなるかは気になるところでしょう。

実は、カーリースを行う会社では契約満了後のリース車両の扱いについていくつかの選択肢を用意しており、ユーザーは契約満了をむかえる前の指定された日までに状況などに応じて選択することになります。

契約満了後の車両の扱いは主に4種類の中から選択できる

カーリースによって手に入れた車両の契約満了後の扱いは乗り換え・再リース・買い取り・返却の4つの中から選択します。

4つの選択肢のうち比較的選ばれるケースが多いのは、別の車種を選択して新たなリース契約を結んで、それまで使用していた車両を返却する「乗り換え」とよばれる方法で、各自動車メーカーが発売している最新車両を常に使用していたい人などにおすすめです。

これに対して「再リース」は使用する車両はそのままに、新たに条件を決めてリース契約を結ぶ方法で、主にリース車の使い心地が良くて気に入った人が選んでいます。

一方「買い取り」を選ぶと、リースの残債や各種手数料などを現金一括払いやローン払いによって全額支払って、使用していた車両を完全に自分のものにすることができます。リースの状態のままだと車両の所有権はカーリース会社にあるため、車両の外装や内装を変更することはできませんが、買い取ってしまえば所有権の変更が可能になり、車両の扱いを自由に決められるようになります。

最後に「返却」は、新たなリース契約を結ばずに車両をカーリース会社に返すことだけを行います。この方法は、日常生活の中で車が必要なくなったときや、新しい車を誰かから譲り受けたり、販売店から購入することにしたときに選択されます。

4つの方法のうちどれが良いかは、契約満了を迎える時点におけるユーザーの状況で変わってきます。契約満了後、数年間のライフプランなども考慮に入れながら、最適な方法を選択しましょう。

4種類の選択肢それぞれのメリットとデメリットを理解する

乗り換え・再リース・買い取り・返却の4つの方法からリース車の扱いを選ぶにあたっては、各方法のメリットとデメリットを知ることが重要です。

乗り換えのメリットは、なんといっても定期的に新車を調達することができる点にあります。最新の技術が搭載された車両を体感できることは、車好きの人にとっては至福に感じられるでしょう。

デメリットは、新規申し込みのときと同じように審査が行われ、通過できないと乗り換えられないことです。契約満了の時期が近づいてきたら、初めてリースの審査を受けた時のように収入や借り入れなどの状況を確認し、支払っているものがある場合はできるだけ完済もしくはそれに近い状態にしておきましょう。

再リースは乗り慣れた車の使用を続けることができる点がメリットですが、乗り換えの場合と同様に審査を通過できないと契約ができないデメリットがあるほか、リース車の変更がないのにもかかわらず毎月カーリース会社に支払う費用が前回の契約時よりアップする可能性があるというデメリットも存在します。

極端に月々の料金がアップする場合は、再リースをやめて新車への乗り換えを選択した方がユーザーにとって得なことがあります。 買い取りは、カーリース会社にお金を支払う必要がなくなることが大きなメリットです。

しかし、それまでリース料金に含まれていた税金やメンテナンス代などの維持費用を自分で管理して支払いを行っていかなければならないという欠点も存在します。返却には移動手段が無くなるという大きなデメリットがありますが、車に関する出費がなくなるため、車の所持や使用による負担が重いと感じていたユーザーにとっては利点となり得ます。

リース契約満了後の車両の扱いを決めたあとの流れ

リース契約を結んでいるユーザーは、契約満了日が近づいてきた頃に郵送されてくる満了を知らせる案内書の指示にしたがって満了後の車両の扱いを決め、必要な手続きをとります。郵送時期はカーリース会社によって異なりますが、遅くても契約満了日の3ヶ月ほど前には送付されてきます。

もし書類が送られてこない場合は、カーリース会社に問い合わせて、書類の請求を行いましょう。

4種類の選択肢の中でもっとも手続きが簡単なのは返却です。ユーザーは契約満了後にリース車両を引き上げに来るのを待つだけですが、念のためスタッフが訪問する日までに車検証や自賠責保険証明書、スペアタイヤなどといった重要な付属品が残っているかどうかの確認は済ませておきましょう。

これは、無くなっているものがあると、カーリース会社から弁償するよう求められることがあるためです。もし、乗り換えを選択した場合は車種を選んでから、再リースを選択した場合はそのまま新たなリース契約を結ぶための手続きに入ります。

具体的には、住民票や印鑑登録証明書、自動車保管場所証明書などを添えて必要事項を記入した申込書を提出して審査を受け、通過したことが確認されたらリース契約書に記名押印をします。乗り換えを選んだ人は、あとはリース車が納車されるのを待つだけです。

一方、買い取りの場合はカーリース会社が指定した日時までに、一括払いができるだけの現金もしくはローンの借入金を指定口座に振り込みます。入金が確認されれば所有権の解除が可能な状態になるので、この手続きを行って車検証の所有者の名義をユーザー本人のものに書き換えます。

 

リース契約が満了したあとのリース車の扱いは乗り換え・再リース・買い取り・返却の4種類の中から選ぶことができます。契約満了の時点におけるユーザー自身の状況や向こう数年間のカーライフプランを勘案しながら、上手に選択しましょう。

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