個人だけでなく法人での利用も増えているカーリース!おすすめ業者を比較ランキングでご紹介

駐車場を契約しよう!車庫証明書の取得方法は?

公開日:2019/09/01  最終更新日:2019/09/02

自動車を手に入れようと考えた場合に必要となるのが車庫証明書です。

これは自動車を駐車できる場所が確保されていることを証明することができなければ、購入することができないというルールがあるためで、カーリースでも同様です。自身で駐車できるスペースがあることや駐車場を契約しなければなりません。

車庫証明書とはなにか?どこで取得する?

結論から言えば車庫証明書は警察署で取得するもので、本人確認は不要で土地使用に関する権利関係を証明する書類があれば誰でも取得することが出来ます。

警察署は、保管場所のある所轄警察署で交通課窓口で行うものですが小さな警察署であれば受付で行うことができます。また警察署に訪れる理由として多いのが車庫証明書の交付ですから、大きな警察署であれば案内がされているものです。

費用はその地域の警察によって異なりますが、手数料として2,000円程度は必要になります。 持っていった書類に問題がなければ通常1週間以内に交付されることになります。この保管場所というのは自身が有している土地で自動車がおけるようなものであれば良いですが、もし、そのような場所がない場合には誰かから車を保管できる土地を借りるか、または最初から駐車場となっているところを契約することが求められます。

駐車場として貸し出しているところは問題なく取得できますが、ただの空き地の場合には自動車がスムーズに出入りできる場所であるかによって取得できるかどうか変わってきます。つまり、道路に面しておらず出入りが困難な場所の場合には不許可となることもあり得るものです。

このため申請するのであれば、他の人がすでに車庫証明を貰っているような場所であることが望ましいといえます。 一方で使える場所というのは、どこでも良いというものではなく使用者の本拠地から直線距離で2km以内である必要があるものです。

車庫証明申請に必要な書類と、それを手に入れるには

車庫証明書の申請に必要な書類は、自動車保管場所証明申請書と保管場所標章交付申請書、土地使用に関する権利関係を証明する書面、所在図・配置図になります。これらの書類は警察署でもらうことができるほか、土地使用に関する権利関係を証明する書面と所在図・配置図に関しては、インターネットで書式が公開されているので、それらを使って作ることが可能です。

特に所在図では既存の地図を使うなどしても問題ありません。土地使用に関しては、場所を借りている場合にはその権利者に書いてもらう必要がありますから事前に用意しておく必要があります。

自動車保管場所証明申請書と保管場所標章交付申請書はカーボン紙となっており、複写されたものは申請者が保管します。内容としては、申請者の住所氏名と申請する自動車の情報で車検証を参考にして書いていきます。わからなければ、警察署窓口の係員にアドバイスを受けながらでも行うことが可能です。なお、印鑑が必要で、書類に不備があった場合に訂正を行う時にも印鑑が使われるので、持っていた方がその場で修正することができます。

申請を行うと交通課の警察官が現地を確認して、問題がないと判断されると交付されます。時間としては1週間程度です。なお自動車保管場所証明書の申請時に手数料を払うほか、車庫証明書が交付されると保管場所標章をもらうためにも手数料が必要になります。

カーリースのメリットと手に入れるまでの流れ

自動車を手に入れる方法には新車や中古車を購入する方法が一般的ですが、近年は個人向けカーリースも増えています。カーリースのメリットは、車検費用・税金・メンテナンスなどが毎月のリース料に含まれていることです。例えると賃貸住宅のようなもので、その自動車の権利者はリース会社になります。このため将来発生する費用については、事故などのアクシデントを除けば明確になります。

一方で、デメリットとしてはリース期間が過ぎれば返却するか買い取りを選択することになり、その車をいつまでも乗ることができないことや改造することが出来ないことです。ただそれほど車に興味がなく足として乗れれば良いといった場合や、新しい車に常に乗り換えていきたいといった場合にはメリットがあります。

カーリースは、レンタルとは異なってリース会社が利用者に代わって車を購入して貸し出すという仕組みですから、使用者については購入者名義になります。このためカーリースを利用した場合には、車庫証明書が必要になります。駐車場として使える土地があれば問題ありませんが、ない場合には土地を借りたり駐車場と契約しなければなりません。

駐車場の契約は、賃貸住宅を借りるのと同じで審査を受けることになり、敷金や保証人が必要なケースもあります。契約そのものは本人確認書類があれば可能ですが、契約後に車を買い換えるなどして新しい車庫証明書が必要な場合には、駐車場によっては新たな費用が必要なケースもあり数千円から1万円程度は必要です。

 

カーリースを利用するにしても車庫証明書は必要で、書類が整っていれば警察署で取得することができます。車庫証明書を取得するには、自動車を保管する場所が必要で、自身で用意することができないような場合には駐車場を借りる必要があります。

カーリースのおすすめ人気比較ランキング

商品画像1
2
3
4
5
商品名リースナブルKINTO
(キント)
コバックマイカー賃貸カルモNOREL
(ノレル)
特徴三和サービスグループが手がけるリース事業トヨタが提供するカーリースサービス軽自動車に特化!豊富なラインナップを用意月額定額で充実したメンテナンスを提供『ガリバー』でおなじみのIDOMが運営するカーリース業者
詳細リンク詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら

おすすめ関連記事

サイト内検索
カーリース会社ランキング!
リースナブルの画像
第3位 コバック
コバックの画像
記事一覧