個人だけでなく法人での利用も増えているカーリース!おすすめ業者を比較ランキングでご紹介

故障した?動かない?そんな時はどうすれば…

公開日:2019/11/15  最終更新日:2019/10/31


以前は、法人が使う事が多かったカーリースですが、最近は個人向け契約を扱う会社も増えて来ました。ただ、故障した場合にどうなるか等、不安や疑問を感じるという声も少なくありません。そこで今回はカーリースの基本と故障した場合の対応について、要点を3ポイント程述べていく事とします。

そもそもカーリースって何ですか?

まず会社が車に一定の価値を金額にして設定します。その上で、契約終了後の車の残存金額を差引き、契約期間の間だけ利用者に車を貸し出すサービスの事をカーリースと言います。仮に車の総額が250万円だとして、その中の100万円の価値分だけを使用者に貸し、残金の150万円分は利用料に含めないという様に考えて下さい。

レンタルと比較した場合は、250万円が総額としたら、その総額分からレンタル代が計算される事となりますが、カーリースでしたら、使用期間分の分割金を毎月払うだけとなります。個人の都合や状況にもよりますが、より長く使いたい場合にはレンタルよりもメリットが大きいと言えます。

車には、維持費と自動車税、そしてメンテナンス料が必要となります。つまり購入した場合は、新車、中古を問わずに一定の出費が毎月確定するという事です。現役の社会人にとっても、その額は中々響きますが、年金生活者や主婦にとってはとても重い負担となります。

ですが、カーリースの場合は掛かるのは維持費だけとなります。契約内容にもよりますが、自動車税やメンテナンス代分は会社の方が管理してくれる事が多く、本来車に掛かるはずだった経費の大部分が自由に使える様にもなるわけです。加えてレンタルよりも、多く使えますので、毎回手続きをしなければならない煩わしさからも解放されます。

デメリットとして、契約終了後に車が自分の物にならないという事や、距離制限が短く設定されている事があります。他にもカスタマイズが出来ない事等も注意しないといけません。ただ、その分を差引いても購入よりもメリットがあると考える人も多く、今後も利用者は増える事が見込まれています。

故障した場合の対応はどうなりますか?

色々メリットが多いカーリースですが、注意を要する場面が故障です。車を動かしている以上、不測の事態は起きる物ですし、気候や使用する地域の特色等で不可抗力も起きてきます。場合によっては、カーリース中に車が動かなくなってしまう様な事も無いではありません。

そんな時には、まず大前提としてカーリース会社に電話して相談する様にして下さい。契約の時に、故障の時の対応法を細かく聞いておいたり、契約書を熟読しておくというのも1つですが、慎重に行くのでしたら電話する事をお勧めします。

カーリース会社によってそれぞれ対応方法があり、緊急メンテナンス要員を派遣してくれる様なサービスもあれば、指定の工場を紹介してくれる場合もあります。この指示をしっかり聞いておく事がとても重要で、自分で修理したり、近場の工場で修理してもらおうという事で実行してしまうと、最悪の場合は損害賠償を請求されるリスクがあります。契約内容に特定の方法がハッキリ明記されているのに、違う方法で修理したという事で契約違反になってしまうという事です。

勿論、自己判断で修理工場に持って行くのを認めてくれる会社もありますが、曖昧な場合は必ず確認してから行動を起こす様にして下さい。後は、いつ起きるのか分からない故障に対応する為に、24時間365日対応で出動スタッフが詰めている会社もありますので、そういったサービスの有無等もカーリース契約をする時に確認しておくと、より理想的です。

故障した時の修理費用の詳細を教えて下さい

故障には大別して、利用者の過失による物と経年劣化の2つのパターンがあります。前者の代表例は、事故ですが、サイドブレーキの入れっぱなしで走行してしまう等のトラブルも含まれます。そういった場合は、基本的に全額自己負担となる事が多いです。廃車の場合は、車代の弁済と損害賠償金が加わる事もあります。事故の状況や事情によっては、多少の配慮の可能性も無いでは無いですが、カーリース契約も解除になる事が多いです。

後者の経年劣化パターンに関しては、契約内容によって変わります。最初に申し込んだ時に、ファイナンシャルリースにした場合は全額自分持ちとなり、メンテナンスリースだったら会社がその分を負担してくれます。

ファイナンスリースの場合は車両価格と新車登録諸費用、自動車税、契約内容がリース代に含まれており、修理代は込みになっていません。メンテナンスリースの場合はファイナンスリースの内容に加えて自賠責保険料と自動車重量税、車検代や整備点検、消耗部品とオイル交換費用が含まれています。つまり、月々の支払いで既に修理代相当分の物は支払っていると見なしてもらえるという事です。

この辺りの、修理の時の費用問題もトラブル発生の時には必ずカーリース会社に問い合わせる様にして下さい。解釈の違い等でトラブルに繋がりやすい所ですので、慎重に確認した方が良いです。後は、故障の放置はNGとなります。中には走行に問題が無いという事で放置を選ぶ人も居ますが、リースとは人から物を借りる事です。返却時には原状回復必須ですので、場合によっては高い請求金が発生する事がありますので、注意しましょう。

 

基本的にカーリース会社に連絡して、指示を仰ぐ様にする事が故障の時には重要です。自己判断で修理をしてしまうと違約金が出る事があるので注意して下さい。料金はファイナンスリースなら自己負担、メンテナンスリースなら会社持ちとなります。後は、故障の放置は後の高額請求に繋がりやすいので、トラブルがあった場合には早期対応する事を心掛ける様にすれば理想的です。

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