個人だけでなく法人での利用も増えているカーリース!おすすめ業者を比較ランキングでご紹介

気になる!リース車のナンバープレートってどうなる!?

公開日:2019/10/01  最終更新日:2019/09/27



車のナンバーにこだわりがある方は意外と多い
です。誕生日だったり結婚記念日だったり、でもさすがにカーリースの車だと自身の車ではないのですからナンバープレートまで自由には出来ないもの、そう思われているかもしれませんが実際のところはどうでしょう。気になる部分を徹底解明していきます。

レンタカーだと「わ」ナンバー

購入資金も高く、しかも維持費もかかるし場所も取るので個人で車を持たないという選択肢を取る方が都会を中心に多くなっています。通勤通学に電車やバスといった公共機関を利用していたり、運動の為にと自転車などを使っているのであれば、必要となる場面も少ないものです。

そこで利用するのがレンタカーやカーリース、ちなみにレンタカーと言えば「わ」ナンバーです。事業用を「あ」行、「か」行と「を」、自家用車は「さ」行から「ら」行の「れ」を抜いたものと用途別に区分した結果、残ったひらがなの「わ」、北海道の一部の地域では「れ」を使用することとなったのです。沖縄も「れ」が多い県、何しろリゾート地でレンタカー台数が多くなりすぎたため「わ」ナンバーがほとんど埋まってしまい、使うようになったという経緯があります。

レンタカー利用者と言えば週末のみ、しかもはじめての車種を運転しているというケースが多いため、乗り慣れていないことは多々あります。事故を起こしやすいのであまり近づかない方が良いという警告がナンバープレートを見れば一目で分かります。そういった意味でもこの区分は役立っているのです。

最近利用者が多くなってきたカーシェアリングもまた、レンタカーとサービス内容が似ていることから「わ」ナンバーを付けるようになっています。カーリースも車を借りるという意味では同じ、やはり「わ」ナンバーとなっていそうですが如何でしょう。

カーリースは長期契約が基本

旅行に行く時などどうしても車が必要となる場面で数時間から数日のみ借りるのがレンタカーですが、これだと慣れる頃に目的が終わって返しに行くこととなるのではないでしょうか。一方、カーシェアリングだと一台の車を数人で一緒に所有している状態なので、更に短い時間での利用となります。

同じように車を借りるサービスですが、レンタカーだと半日から1日、2日程度の単位での利用が基本です。カーシェアリングは15分単位で、それぞれの特色を活かしながらどちらかも契約するようにしていれば普段の買い物から、夏休みの旅行に大きな荷物を運ぶ時など、用途に合わせて便利な移動手段となるはずです。

車を一定期間借りることが出来る、それはカーリースも同じこと、ただし5年や7年といった長期に渡る契約となるのが特徴です。家の車庫には常にその車が置かれていて、もう自分の車となんら代わりがありません。しかも契約終了時に残価を支払えば、その車を自身のものに出来る場合だってあるのです。

それなら最初から買った方がとなるかもしれませんが、カーリースだと頭金0円から大丈夫で、借りている期間中の税金や諸費用も契約料金の中に含まれています。なのでまとまった出費はなし、毎月決まった額だけを支払っていけばよいので車代の家計における計画が立てやすくなります。車は持ちたいけれど費用の面でちょっと、という方におすすめです。

自由にナンバーを楽しめるカーリース

長期間のレンタルとなるカーリースであれば、自家用車と同じになり「わ」ナンバーが付くようなことはありません。何しろ毎日のように通勤、買物にと乗っているのですから、愛車のように利用できます。「わ」ナンバーが付いていないし、何年も同じものを持っているという事で、近所の方にもまさかレンタルしている車と気が付かれるようなこともないでしょう。もしかしたらあなたの周りの方たちの中にも、この仕組みを利用している方がいないとも限りません。

自家用車と同じ区分けに入るのですから自身が望んだナンバーを取得することも可、ただしその為のお金はかかりますし、すでに他の方が付けていれば、重なってはならないので無理になります。希望のナンバーがある場合、申請や入手といった手続きはカーリース会社が代行してくれることが多いので、相談してみてください。

もちろん自分の所有物ではない以上は、勝手に進めることは出来ません。カーリース利用者の中にだって、誕生日や記念日、ぞろ目など楽しんでいる方は多くいます。こだわりのナンバーを付けることで、更に愛着が湧いてくるのではないでしょうか。

車を持つというのはある種のステータス、シンボルといった意味合いも含まれています。「わ」ナンバー以上に自家用車ナンバー、更にはこだわりの番号があれば想像以上の安心感がドライバー達に出てくるものです。

 

とにかく何でも自身で持つというよりも必要期間だけ借りて利用するというのが現代の生き方、でもカーリースであれば借りることの良さも得られつつ、まるで自身の車のように使いこなせるのです。そこにはナンバーの持つ役割も大きいです。

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