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運転できるのは契約者だけ!?

公開日:2020/05/15  最終更新日:2020/05/28

通勤や買物などに車が欲しいけど、購入資金や維持費が大変だというのならカーリースを利用してみると良いでしょう。毎月決まった料金を支払えば手軽に車に乗れるし、メンテナスなどはすべて業者に任せることができます。でも、そんな魅力的なサービスだけど、運転できるのは契約者しか認められないとなれば、不便な一面も出てきます。はたしてそれは本当のことなのかどうかを確認してみましょう。

会社ごとにルールが異なるので事前に確認しよう

カーリースでは、契約者が車の使用者でなければいけないとしている会社はかなりあります。借りた車は自由に使いたいところですが、あくまでも契約者は車を借りているだけで、所有者になったわけではありません。所有者がカーリース会社である以上、契約者と使用者を同一にするべきだとされたら、それを守る必要があります。

ただ、業界としてルールが統一されているわけではありませんから、特に制限が設けられていなければ家族や恋人が運転しても問題はありません。ただ、契約者以外の運転が認められている場合でも、その範囲が決まっていることもあります。あくまでも一緒に住んで生計を一つにしていなければならないとなっていれば、別の家で暮らしている兄弟・姉妹や親に車を使わせる事はできません。

では、カーリースを利用するにあたって、契約者と車の使用者が同じでなければいけないのかどうかについては、契約書を読んだりカーリース会社の担当者に説明を受ければわかります。公開されているサイトにQ&Aが掲載されている場合は、そこに契約者と車の使用者に関する質問が掲載されていることもあるのでよく確認すると良いです。

特に何も書かれていないし説明もされていないというときには、自由に使っても問題はないでしょう。でも万全を期したいならば、メールや電話で問い合わせてから契約をすれば後でトラブルになるのを防げます。

契約者の変更や中途解約はできるのか

契約者以外が運転をしてはいけないカーリース会社と契約しているときでも、何らかの事情でそれができなくなる可能性があります。そこで、解決方法になりそうなのが、契約期間中でも契約者を変更して、契約者と使用者を同じにすることです。しかし、車の車検証には使用者の名前が書かれていますから、いくらカーリース会社に頼んでも、その手続きはできません。

では、中途解約でいったん契約を終わらせて再契約できるのかというと、これも無理です。こちらは車検証ではなくリース料金の問題で、長ければ8年、9年も続く契約期間から月々の料金設定を出しているため、簡単に中途解約されてしまうとカーリース会社としては大きな損失になります。ですから、どのような状況でも基本的には、契約期間が終わるまでは車を借りなければいけません 。

ただし、正当な事由があると認められた場合は、中途解約ができることもあります。正当な事由についてははっきりと告知されていませんが、契約者が亡くなったり病気で運転ができなくなったり、車が盗まれてしまったという場合であれば認められる可能性が高いです。

以上のことから、契約者の変更は絶対にできないし、中途解約も例外を除いて無理ということがわかります。最初から個人的な事情で契約者以外が運転することがわかっているならば、それが認められるカーリース会社との契約をしましょう。

契約者以外が運転する場合に確認しておくべきこと

カーリースでは、契約者と車の使用者が同じでなければいけないとされていることもありますが、そうではない会社も多いです。最初から家族や同居している親戚が運転する可能性があるならば、それが認められる会社と契約をすれば問題ありません。

ただし、車を運転するときには、交通事故に遭う可能性が出てきます。基本的にカーリースの契約では、料金を支払えば自賠責保険への加入は自動的に行われます。しかし、任意保険については、契約者が自分で加入しなければいけません。その手続をスムーズに行うためにも、誰が車を運転する予定なのかをしっかりと契約に盛り込む必要があります。

自分で加入する任意保険では、本来ならばカーリースの会社を所有者とするべきところを、使用者の名前で手続きをします。それから保険の契約者、記名被保険者(主な使用者)もすべて揃えて申告します。

ここで確認しておかなければいけないのが、家族や親戚など契約者以外が運転することも想定される場合、その人間が交通事故を起こしたときに保険が適用されるか否かについてです。もし補償の範囲に入っていないと、契約者以外の人が交通事故にあったときに自賠責保険だけしか保険金支払いの対象とならないので困ることになります。

任意保険で補償の範囲に入っていなければ、特約で範囲を広げることも検討したほうがいいです。ただ、特約をつけるとなれば保険料の支払い負担が増えますから、契約者以外が運転するのであればそれは覚悟しましょう。

 

カーリースを利用するとき、契約者以外が運転をしてもよいのかどうかは会社によって異なります。事前に確認をしてから契約するべきです。また、契約期間中は、契約者を変更することはできませんし、正当な事由がないと中途解約も無理です。

最初から契約者以外が運転をするつもりなら、それができる会社と契約をしましょう。また自分で加入する任意保険は、契約者以外の運転も補償範囲なのかどうかをよく確認したほうがいいです。

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