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愛犬や愛猫を同乗させていい?気をつけるべきポイントとは?

公開日:2019/08/15  最終更新日:2019/07/31

現代人の移動手段の代表格が自動車です。一家に一台の時代になっていますが、昨今では購入するのではなくカーリースサービスを利用される方が増加傾向にあります。

利用する時に愛犬や愛猫を同乗させていいのか疑問を抱かれる方もいらっしゃるでしょう。

そこで今回は、ペットを同乗させる時の気を付けておきたいポイント等を紹介します。

ペットの同乗は会社ごとで判断が分かれる

自動車を利用して家族旅行等をする際、自宅にペットを置いて行くよりも一緒に連れていきたいものです。購入されている自動車であれば心置きなくペットを乗せる事は可能ですが、カーリースの場合はあくまでも借り物なので自由な判断が出来ません。

ペットの同乗に関しては、サービス提供会社ごとで判断が分かれているのが現状です。大半がペットの同乗を認めてはいるものの制約が課せられており、その内容は「キャリーケースに入れて車内に離さない・同乗させた後は必ず座席シートを掃除する・消臭スプレーを使って匂いを消す」の3点を設けています。

これは動物アレルギーを持っている他の利用者への配慮なので、共同使用をするうえでは必ず守るべき点といえます。同乗を認めることを特例とされている会社だと、カーリースの月額料金に加えてペット同乗料金を設定されている場合もあります。

約1,000円~1,500円の追加料金になりますが、この場合は清掃や消臭スプレーといった作業を利用者に課すことなく、通常通りの利用が可能なのでお手軽ともいえます。

どうしても車にペットを乗せる場合がある方は、数多くあるカーリースサービス会社の中からペットの同乗に対して厳しい制約を課していないところを見つけ出すのが賢明といえます。ご家族全員が納得のいく利用方法のサービスを選ぶことで、満足度もあがるので気を付けるべきポイントでしょう。

移動中は基本、キャリーケースの中に入れること

カーリースでペットの同乗を許可されている場合でも、基本移動中はキャリーケースに犬や猫を入れておく必要があります。これは車内の座席シートやガラス窓等を爪の引っかき傷から守るためでもあり、安全運転に支障をきたさないようにする為です。

自家用車であれば、所有者に運転時の事故に関する責任がすべて掛かっているのですが、カーリースだと自賠責保険と任意保険はサービス会社が掛けているので安全運転の指導を利用者に求めることになります。その為、車内で犬や猫を離した状態を認めると危険運転を助長する恐れがあるので放し飼いを禁止しています。

もし大型犬でキャリーケースに入れる事が出来ない場合は、同乗が認められないので注意をしてください。大型犬の場合はケースではなく、室内用のケージサークルというものがあるので、このケージをトランクまたは後部座席に設置をすれば犬を乗せることが可能です。

カーリースサービス会社では「何に」ペットを入れるのかは指定していないので飼育されている動物にあったものを工夫して利用しましょう。猫であれば風呂敷を袋状にして身体を入れるだけでも移動用キャリーにすることができます。

飼い主ならば長時間の移動を動物にとって楽な環境にしてあげたいと思うものですが、高額な自動車を借りて使用している以上は定められたルールを守る必要があります。

もしも汚してしまった場合の対処法

ペットを同乗させる時は細心の注意を払っていても、何かの拍子で室内を汚してしまう恐れはあります。特に普段乗り物に乗ったことが無い犬や猫の場合だと、短時間の移動であっても乗り物酔いを引き起こして嘔吐する可能性があります。

そういった時、座席シートや床等に汚物が付くこともありますが、慌てず冷静に行動をすることで汚れを落とすことができます。汚れは早い段階で適切な処置をすれば、ほぼ元通りに出来るので安心してください。

最初の対処の仕方は、ティッシュで汚れを掬い取るようにします。上から力強く擦るのではなく、優しく四方から中央部分に汚れを集めるようにして取りましょう。その後、濡れタオルで上から叩いて汚れを落としていきます。4~5回繰り返していけば大抵は汚れを落とすことができますが、ここでもまだシミが目立つようであれば水に薄めた中性洗剤をタオルに含ませて更に叩いていきます。

中性洗剤は酸性の汚れであっても落とせるので、手間は掛かりますが時間を掛けて根気よく作業をすれば綺麗な状態に仕上がります。座席シートについた汚れがどうしても落とせない場合は、自己判断で洗浄サービス会社を利用するのではなく、まずはカーリース会社に連絡をとることが大切です。汚れの程度によってはそのままの使用が認められるか、代車を新たに利用できるように手配もしてくれます。

 

以上、カーリースサービスで愛犬や愛猫を同乗させる際の気を付けておきたいポイントでした。

自家用車ではれば問題なくペットを同乗させられますが、カーリースの場合は他の利用者との共同使用になるので、各会社が定めたルールを守ることが大切です。

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