個人だけでなく法人での利用も増えているカーリース!おすすめ業者を比較ランキングでご紹介

法人で契約したい!審査や契約についてのポイント

公開日:2019/09/15  最終更新日:2019/09/10

最近では法人でカーリースをする場合も増えてきています。カーリースにも様々な種類があり、今では企業にとってメリットも大きい、税金の支払いや車検が含まれているメンテナンスリースが主流となっています。

リース会社によっても異なりますが契約をするには審査が必要です。

法人カーリース契約のメリットとは

法人向けカーリースは一定期間リース料金を払い車を利用することで、3年や5年といった期間が一般的となっています。法人カーリースにはファイナンスリースとメンテナンスリースがあります。

ファイナンスリースは車を調達することに特化していますが、メンテナンスリースは税金や保険料、車検代や消耗品の交換等が含まれるため、税金の支払いや車検手続きなどが法人としては手間がかからないので現在ではメンテナンスリースが多くなっています。

法人が車をリースするメリットは多く、財務面では車を購入するときに必要な頭金や初期費用、車検時の代金といったまとまった資金を用意する必要もなく、経理面ではリース料をそのまま経費として計上できる場合もあります。リース期間中であれば支払う金額は一定なので、経費の均等化をすることも可能となります。

総務面では車両の税金の支払いや車検の手配といった管理業務が軽減されるので魅力です。複数の従業員が乗る社用車の場合、定期的なメンテナンスを行うことによって安全に効率よく車をしようすることができます。

カーリース契約を結ぶ企業によっても審査は様々

法人がカーリース契約を結ぶ場合には、見積もり・申込み・審査といった流れがあり車をリースする会社によっても様々な種類があります。どのような車を何年のリース期間でいくらくらいの予算で借りるのか、1ヶ月もしくは1年間の走行距離といった具体的な内容が必要です。

ファイナンスリースかメンテナンスリースにするのか、オプションとして任意保険をつけられる場合もあります。内容が決まったら、カーリース契約を結ぶ為の審査があり、どのような会社であるのかということを知ってもらう必要があるのです。

まずはどこにある会社でどんな事業を行っているのかといった、会社概要と事業内容がわかるものが必要です。設立してどのくらいかもポイントになり、短いよりも長い方が信用度が高いですが、それだけではなく健全な経営ができているか、借入金や負債残高がどのくらいあるかも重要です。

カーリースは3年や5年と長期になる場合が多いので、60ヶ月の間、きちんと毎月継続的に支払える会社であるかどうかを見極めていきます。そのため、会社の売上高も審査のポイントになります。借入金や負債が多くても売上高が大きければ将来的に負債残高が減ることになり、リース料金が滞る危険性も少なくなります。

審査する会社によっては決算書等を提出してもらう所もあり、事業内容や会社概要だけでなく実際に存在する会社であることも、決算書や確定申告書からも確認することができます。

契約を終了後は車をどうするか選ぶことができる

契約を結ぶには売上高が多い方がいいですが、安定しているかどうか、将来的に継続できる売上かどうかもポイントになります。企業の経営が安定していない場合には、法人の代表者が保証人となる場合もあるので、個人的な資産や負債内容もポイントになる場合もあります。

携帯電話の未払い等も信用情報に影響があるので、できるだけ負債部分を減らす努力をしておきましょう。基本的にカーリースの審査基準は公表されておらず、審査する会社によっても様々ですが、法人でカーリース契約を締結する場合に審査がないということはほとんど無いようです。

未払いのリスクを避けるためには必要で、まれに審査をしない所もありますがリスクを加味した上でのリース料となっているのが一般的です。審査が通らない場合には、車種のグレードを下げてみたりすることで、審査が通る場合もあります。どうして通らなかったのかを公表してくれるところは少ないので、事前に担当者と話し合って経験則で大まかなラインをアドバイスしてもらうといいでしょう。

健全な経営を行っているのであれば、法人のカーリースはメリットも大きいのでおすすめです。契約期間が終わったら車を返却し契約を終了するケースや、新車で乗り換えて新たに契約をするケース、今まで乗った車を一年契約で再契約といったように、契約が満了してからもいろんな形を選ぶことができるものもあります。

 

法人でカーリースをする場合の審査や契約は煩雑なものはなく、必要書類を記入し、決算書等の書類を提出することで審査が通る場合もあります。カーリース会社によっても様々な審査基準があるので、自分の会社にあったカーリース会社を選ぶようにしましょう。

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