個人だけでなく法人での利用も増えているカーリース!おすすめ業者を比較ランキングでご紹介

ライフステージに合わせて乗り換えるならリースがお得

公開日:2019/07/15  最終更新日:2019/07/31

自動車には乗りたいけれど、車検やガソリン代など様々な維持費もかかってくると思うと購入に踏み切れない方も少なくありません。

そんなときにはカーリースを利用すれば、維持費なども月々の支払額に含まれていて分かりやすいですし、契約内容に応じて乗り換えや返却ができます。

基本を理解して使いこなしていこう

カーリースというのはそもそもどんなサービスなのか、いまいち掴めない方もいるかもしれませんが、リース会社が用意した自動車の中から希望のものを選び、契約した期間を月々定額の支払いで利用することができるという内容です。

用意されている自動車は新車または中古車から選べますが、どんな自動車が選べるのかは会社によっても異なります。賃貸住宅に住んでいるような感覚で、自動車を使うイメージだと思えば分かりやすいでしょう。

利用期間も短い場合は2~3年程度の契約期間に設定されていることも多いですから、期間が満了したら次はどのようにするかを考える必要もあります。返却してしまうか、または乗り換えや、再度リースし直したりするなど、会社によって満期後の対応も異なるので、家族の状況に合わせた自動車の使い方ができます。

契約しているプランによって料金は多少前後しますが、利用期間中の税金や諸費用などは月々の支払額の中に含まれているので、自動車に関する料金の管理が明確になるのも扱いやすいポイントです。

また、ナンバープレートはレンタカーとは違って「わ」ナンバーではなく一般的な普通のナンバープレートになります。契約満期の際の細かな条件等は会社によっても異なりますので、分からないことはきちんと契約前に相談をした上で、家族と一緒に使える便利な自動車を選んで下さい。

メリットやデメリットも理解しよう

自動車関連のサービスの一つとして注目を浴びているカーリースですが、メリットだけでなくデメリットもあることを理解しておきましょう。通常の購入だとローンを組んで購入することが多いのですがリースであれば頭金不要なのでその分だけ気楽に利用することができます。

特にメーカーや車種、ブランド等にこだわりがない方の場合、国産車だけでもかなりの種類がありますので選ぶのに一苦労ですが、リース会社である程度吟味して一般的に使いやすい自動車が用意されているため、その中から選べばいいのも使いやすいと思える部分です。

料金面でも購入するより月々の金額が明確化していて、金額の中にどのような料金が含まれているのかも分かりやすいですから、他にどんなことで自動車関連のお金を捻出すべきかもはっきりします。良い面がたくさんあるのですが、デメリットに関しても忘れずチェックしておきましょう。

まず用意された自動車の中から選ぶので、自分で購入したときのようにドレスアップやカスタマイズはできないと思っておきましょう。あくまでリース契約での利用なので、契約期間満了後は原状回復をしての返却が基本となるからです。

回復が簡単な場合の範囲であれば楽しめるといっても差し支えないのですが、無理のない範囲で自動車を楽しみましょう。契約前にはきちんと内容を確認した上で、上手に自動車を使って下さい。

上手に使いこなすための注意点は?

料金も分かりやすく、いろんな車種も用意されているので、決まった期間を使えるカーリースは非常に便利です。デメリットの内容を理解しておくだけでなく、他にも幾つか注意点があります。

契約期間が終了した後は返却や乗換えを検討することになりますが、契約期間の途中での解約は原則できないと設定している会社が殆どです。損害・解約・違約金などを支払えば解約はできても、かなりの高額な料金になることが多いので、利用前に中途解約についても念のため確認しておくことをおすすめします。

それ以外にも、走行距離が設定されているために契約期間を終えたときに走行距離が上限を超えていたりする場合にも違約金が発生するので注意しておきましょう。返却時には借りたときの綺麗な状態で戻すのが原則なので、傷や凹みなどができている場合も同様になるため、利用している期間中は丁寧な運転を心がけることも大切です。

料金面のことについては、月々の支払い金額が明確になるという見た目の分かりやすさはありますが、利用期間中の支払い総額について考えると、購入よりも高くなってしまうことも出てくるので、見積もりも取りながら利用をすると納得してリースを使うことができます。

上手く利用する契約期間や自動車の車種を考えていくことで、無駄なくライフスタイルの変化に合わせた利用ができるので、よく考えてサービスを使いましょう。

 

便利なカーリースというサービスも普及してきて選択肢も増えてきましたが、メリットやデメリットも知った上で会社や自動車を選びましょう。ライフスタイルやステージは変化しますので、契約期間も上手く調整すれば無駄のない自動車ライフを過ごせます。

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