個人だけでなく法人での利用も増えているカーリース!おすすめ業者を比較ランキングでご紹介

どうしよう!リース車を傷つけちゃった!

公開日:2020/03/15  最終更新日:2020/03/04

カーリースの場合は維持費のみなので、低価格で自動車を利用できるという大きなメリットがあります。中長期的に車を使う必要がある人に特に向いています。

ただ、利用中に傷が付いてしまう等の不測の事態が起きる事も有り得ます。そこで今回は、カーリースの基本的な知識と傷が付く等のトラブル時の対応法について紹介します。

カーリースの基本を確認しよう

カーリースとレンタルの違いが分からないという声もありますが、カーリースは車の総額を最初に設定し、総額分から使用者に一定の金額分だけ車を使わせてくれるサービスのことです。それに対して、レンタルは総額から利用料金を計算すると思って下さい。200万円の車があったとして、その内の50万円分をカーリース分として設定してある車があったならば、利用者はこの50万円分の分割金を毎月払うだけになります。

勿論、目的によってはレンタルの方が効率良いケースも否めませんが、中長期の使用が必要な場合に毎回レンタル手続きをしなければならないのは、色々な意味で面倒が多いです。場合によっては、慣れた車が使えない事もありますし、予約が多い時期には車自体を入手出来ないこともあります。その点を考慮した場合は、カーリースで一定期間内自由に使わせてくれるという方が多くの意味でストレスが少ないです。

注意事項としては、契約終了時に車が自分の物にならない点や、距離制限の有無、カスタマイズ禁止の条項等の点を忘れてはいけません。特にカスタマイズについては、カーナビやステレオ等、使うのに便利と思って導入した物があったら、全て外して、元の状態に戻す必要があります。

この点を、深く考えていないと返す時に手間や違約金が発生する事がありますので、慎重になる必要がありますが、そこさえ注意しておけば車を使うのにカーリースはとても便利なシステムと言えます。法人利用と個人利用の2パターンがありますが、車の手配で悩んでいる事がある場合には相談してみるのも1つです。

カーリース中に車に傷が付いてしまった場合はどうしたら?

車を運転する上で、不測の事態は必ず発生します。カーリース中の車に傷が出来たり、故障してしまう事も珍しい話ではありません。ただ、この時、注意しないといけないポイントがあり、自前で修理を考えないでまずは会社に電話して、対応について判断を仰ぐことが大切です。

契約時に説明もありますし、自分で契約書を熟読しておくというのも1つですが、確実を期す為には会社に電話した方が良いです。カーリース中のトラブルは会社によって、かなり制度が異なっており、会社によっては特定の修理工場を紹介してくれたり、メンテナンス要員を24時間365日で派遣してくれる様な所もあります。そして、そういった会社のサービス外で修理してしまうと、最悪の場合損害賠償を請求されてしまうケースも出て来ます。

当然、会社によっては自己判断で修理に持っていく事を許可してくれる所もありますが、少しでも曖昧な点がある場合には、即決で行動には移すことなく会社への連絡というワンクッションを入れた方が良いです。どうしたら良いのか分からないという事で、放置するのも避ける様にして下さい。

カーリースとは、レンタルと多少制度が違うだけで、会社から車を借りる事を意味します。借りた物を返す時には原状回復が必須ですし、傷等を相談なしで放置していた場合には高い違約金が発生すると思って下さい。事故や傷等は、起きやすい問題であるからこそ、大抵の会社でガイドラインも整備されています。それに従って行動すれば間違いはありません。

契約内容をしっかり確認する様にしよう

カーリースには、ファイナンシャルリースとメンテナンスリースの2種類があります。

ファイナンシャルリースとは、車両価格と新車登録諸費用、自動車税が契約内容であり、この中には修理代は込みになっていません。つまり傷も含めて、何らかの不具合があった場合は全額自腹で修理しないといけないという事です。

それに対してメンテナンスリースはファイナンシャルの内容に加えて、自賠責保険料と自動車重量税、車検代や整備点検、消耗部品とオイル交換費用が入ります。つまり、傷の修理代もこの中から算出してもらえます。

最近では、メンテナンスリースの契約になっている事が多いですが、それでもファイナンシャルリースである場合もあります。どれも同じ内容と思ってしまうと、高額自腹の可能性がありますし、メンテナンスリースになっているならば、既に月々の支払いで修理代を払っていると見なされますので、焦らないで会社に連絡すればしっかり対応してもらえます。

ただ、この修理についての規定も利用者の過失によるものか、経年劣化によるものかで、判断が分かれる事も多いです。後者の経年劣化の場合はメンテナンスリースで契約している場合、確実に応じてもらえる事が多いですが、前者の利用者の過失の場合の傷は全額自己負担の目算が高くなります。

傷の程度が軽微なのか、それとも廃車レベルなのか等でも分かれますし、事故の経緯によっては配慮の可能性も望めます。その辺の詳細についても、トラブルを避ける為には必ず会社に相談することが大切です。

 

カーリースとは、車の総額を設定しその中から、利用分だけの金額を月々分割で払う事で格安に車を使えるサービスです。そしてカーリース中に車に傷が出来てしまった場合には、違約金発生のリスクを抑える為、必ず会社に連絡して指示を仰ぐ様にします。

ファイナンシャルリースか、それともメンテナンスリースか、過失か経年劣化等で全く結果が変わりますので、それぞれの特徴をしっかり把握する事が重要です。

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